ペンタックスK−7実写速報!!!



まづは毎回恒例のデジタルフィルターからいきます(そんなにフィギュアのコレクションを自慢したいのか?)。
ますますフィルターバリエーションが増えて、「こんなもん何に使うんだろう?」なモノが多数。で、本当に頻回に使いそうな「モノクロ」や「ソフト」がかなり後になってこないとアイコンが出てこないのでもう操作するだけでヘトヘトになってしまいます(笑)。
↑これがオリジナル
画像
SMCペンタックスM
マクロ50ミリF4
↑モニタ画面上でデジタルフィルター機能を
呼び出したところ。これは「レトロ」モード。
画面右側の16個もあるアイコンが圧巻!!
こんなにいっぱい何に使うんでしょう?

見ての通りフィルターだけでも16種類ものアイコンがあります。
が、作例画像を見てもおわかりのようにどういう場面で使えば良いのか使い道に困るようなフィルターばかり。
フィルター機能とは別にトリミングや露出補正の機能が付いたのはありがたく、こちらの方がよっぽど使い道はありますね。



そして何よりも動物写真を撮る身としては待ち遠しかったのは先にも強調した「5.2コマ/秒の連写性能」!!
これは期待大でしょう!!
まずは見てください!!
↑FA☆250−600ミリF5.6ED(IF) 1/500秒、F8、ISO200、WB太陽光
単純にカタログスペックだけで言えばペンタックスLXの連写速度5コマ/秒とほぼ同じ5.2コマ/秒なのですが、わずか0.2コマ差以上に連写速度の速さを体感できます。フィルムカメラの場合はシャッター駆動の間にフィルム巻上げのモータードライブが豪快にうなるのですが、デジカメ時代になるとその巻上げモーター音や振動が無くなり純粋なシャッター音しかしなくなるので、その分体感的に早く感じるようです。油断していると1コマ撮影のつもりでも2コマ連写してしまうほど速い!!
フィルムカメラ時代は36枚撮りフィルムでも5コマ/秒で連写なんかした日には7秒で終わってしまうのでフィルムを節約しようとすると必然的に連写を控えてしまい、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまうことがよくあったのですが、デジタル時代になるとほぼ撮影枚数も無尽蔵に近くなるんで安心してムダカットを連写できます。



定番の旧1000円札ポーズ。左が♂で右が♀。性別で取るポーズは決まっております。
つまり旧千円札のあの絵柄はオス同士の「ホモのカップル」(林田恒夫氏談)なんですね(笑)。
FA☆250−600ミリF5.6ED(IF) 1/500秒、F8、ISO200、WB太陽光

上のカットも、飛んできたタンチョウに向けて機関砲のようにレリーズ押しっぱなしで追いかけた例。
どうです?たいしたもんでしょう。
↑せっかく絶妙なシャッターチャンスだったのに.......
カラス邪魔!!(涙)

SMCペンタックスFA80−320ミリF4.5−5.6、1/500秒、F11、ISO400、WB太陽光

これ、K-7で初めて撮影した日の作例で、日帰りだったのでわずか半日しか撮影しておらず、まだ使いこなすレベルには到底及びません。操作を完璧に手が覚えた頃にはもうすこしマシな写真がご報告できると思いますので、もうしばらくのご容赦をお願いします。
草々。


                                                                      (2010/02/17Up)

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